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2010/12/27
LUNA SEA REBOOTに寄せて
lunasea-reboot-small.jpg
気付けば1年近く放置していたこのブログ。こっちはメインのブログで書かないどうでもいいことをたまーに書くために残しておいたが、1年は長すぎたか。

ともあれ、このブログが必要な時が来たわけで。LUNA SEA完全復活、である。私の青春の全てであり、永遠のライバルであり、常に自分の目標や指針であり、そして心の中で一生私を支えてくれるバンド。ファンになった時が12歳、終幕したのは16の時。それから10年。特に大学以降に知り合った人に、自分がLUNA SEAのファン(しかも彼らが想像出来ないほど相当コアな)だと言うと必ず驚かれる(今は完全に普通のイチ洋楽ファンだしね)が、私にとっての10年はそうゆう10年だった。自然に変わったし、自分で変えた。でも、そう変わっていった理由を突き詰めると、全てはLUNA SEAと過ごした僅か3年半の経験に行き着く。そうゆうバンドだった。

3年前の一夜限りの復活は「完全復活じゃないライブには行かない」(しかも今回はお金の匂いがする)と終幕の時に決めていたので行かなかった。でも、今回は完全復活とのことなので、即決で行くことにした。完全復活の理由には、ファンが聞いて嬉しい理由も、現実的な面での理由も色々あるかと思うが、どんな理由があろうと、5人全員が納得して決めた再結成だ。彼らが“現実的”な理由だけで軽々再結成するようなバンドじゃないことは分かってる。やると決めたらやるバンドなのだ。だからこそ、今回は見に行かねばならなかったのである。

自分語りが長くなったが、とにかく、行った。24日は仕事を定時で上がっても間に合わないので、23日。そして23日のライブの後、必死にチケットを探して25日の黒服限定GIGに。昔だったら、迷わず3日間行っていたところだけど、やはり10年の歳月は長い、私にも3日間行かないという選択肢が出来たということだ。

で、結果どうだったかというと、見に行った2日間とも、想像をはるかに超えて素晴らしいライブだった。祝賀ムードで保守的になりがちなこの種のライブで、自分たちの再結成に対する本気と誠意を見せるアグレッシブな姿勢を全面に押し出した、正直普通だったらあり得ないライブだったのだ。
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2010/02/11
The Horrors at Shibuya Duo (4/2/2010)
ちょっと時間経ってしまいましたが、ホラーズの来日公演に行って参りました。

昨年春にグラスゴーで見た時は、ややライブ感を出し過ぎているというか、“「Primary Colours」の再現に挑戦しているようだ”という話を小耳に挟んでいたので、再現の方に期待しすぎたというか。アルバム収録順に演奏されたはされたんだけど、元のガレージ・バンドらしい荒々しさが出てしまったというか、特にファリスは暴れすぎな感があって、個人的にはちょっと不発。しかしながら、最後に演奏された「Sea Within A Sea」だけは完全再現+完成度がものすごく高くて、良い意味で「ヒヤッ」とか「ゾクゾク」っていう感覚が全身を駆けめぐったりしたのです。

そして、久々のホラーズ。仕事が少し長引いて、最初の1曲を逃してしまったのが残念だったけど、ギューギュー詰めの大入りだったこの日のライブ、見られただけでも感謝せねば。

さて、その東京公演。私はてっきりアルバム収録順に進むと信じて疑ってなかったのですが、3曲目に「Primary Colours」が登場して度肝抜かれ、そのまま結構バラバラにアルバムを解体して、最後に「Sea Within A Sea」。今回はグラスゴーで見た時と全く逆で、メンバーの動きも比較的激しくなく、1曲1曲の再現度が非常に高かった。演奏も安定してるし(ファリスのボーカルは音程が安定してない事が多いのだけど、それが逆に良い気がしてしまうのがホラーズの強みか)、ステージ場に流れる濃厚な空気というのも、フロアの1番後ろで見てた私までガンガン伝わってきた。ただ、“完成度”の方に重きを置いたからかどうかは分からないけど、バンドがお客さんとか世間とのコミュニケーションを拒否している感覚がずっとあって。マーズ・ボルタのライブとかもそうなのだけど、こう、バンド内を見過ぎなところがあるなと思って。メンバー同士の結束というか一体感というか繋がりが強いというか。ある意味ナルシスト的な部分というか、マスターベーションだなぁという面があった。ただ、それもあまりに自分たちのアートに徹底的に専念しているので、そこがまた面白かったりもするんですけど。アルバムをライブで再現というのは、私が是非見てみたかったことだったし。

ただ、最後に「Sea Within A Sea」が始まった時、いきなりがらっと雰囲気が変わった。いきなり激しく動くようになったとか、アレンジが大胆に変わったわけでは全くなかったのだけど、いきなりものすごくライブ感が増してバンドの目が突然観客の方を向いたのです。しかも、観客をギラッと睨むのではなく、「僕たち、本当はこんな事考えてたんだ・・・本当は僕ら、ちっぽけな人間なんだ・・・分かって欲しいだけなんだ・・・」といった、ものすごい弱い面までお客さんに一気にさらけ出してしまった感じ。「うへ〜!」と心の中で叫んでしまったのは言うまでもありません。しかも、1stの頃から本当に完璧な世界観を築き上げてきた彼らが、ライブの最後の最後、よりによってこのアルバムで最もエポック・メイキング且つグラスゴーでは唯一完全再現を成し遂げたこの曲で、それまでの「ホラーズ像」を一気にガタガタガタガタ〜〜・・・と崩すようなことを自らやってのけたというのが、なんだかとてもstrikeしまして。強がってただけなのかもなぁ、彼ら。近寄り難いイメージがあるけど、本当はただの20そこそこの男の子なんだなぁと。いやぁ、本当に「これはまだまだ伸びしろがあるな」と思わずにはいられませんでした。まさか彼らがこんな事をやってのけるとは夢にも思ってなかった・・・。

後、意外と(?)日本のファンに対して優しかったですね。まさかファリスが日本語でMCするとは思ってもいなかったです。「鬼は外ー!」の連呼はさすがにイケてなかったけど、彼ら、きっとイメージほど近寄りがたい人達ではなく、むしろ結構色々わきまえてる育ちの良いお坊ちゃん達のような気がしました。

・・・と、つまりはライブがあまりに良かったので、一言残したかっただけなのです。本当に素晴らしいバンドによる素晴らしいライブでした。本当に、同じ時代に生まれて良かった!と思える数少ないバンドの1つになってしまいました。今後も彼らの動向を追いかけていこうと思います。

あ、最後に。アンコールは1stからの選曲+カバーだったんですけど、意外とアンコールが長かったこともあって、「まさか2部構成!?」なんて勘違いしかけました。本当に1stと今では全く別のバンドだなぁ・・・。
2010/01/16
Blur "No Distance Left To Run"プレミア上映に行く、の巻き。
premire.jpg

タイトル通り、ブラーのドキュメンタリー映画「No Distance Left To Run」のプレミア試写会@Odeon West Endに行ってきました!!どれもこれも、ゴリラズ+ブラー情報が日本で1番早い素敵ブログ「Beetlebum」のかっぷぬちゃんのおかげです。この場を借りてお礼を。本当にありがとう!

6時半会場で、6時頃に着く予定が、前の予定が早く終わったせいで5時半から待機。ボチボチ人が集まってきてる頃だったのですが、最終的にも正面の辺りの柵前が4列くらいになってるだけで、他は1〜2列くらいだし、レッドカーペットも写真に写ってるのが全部で(5メートル位?)、この右側5メートル強くらいのところに車を乗り付けるところがあって、左側は3メートルくらい。ということで、集まる人の人数もたかがしれてます。まぁ、会場小さかったし、「寒いからもう中入ろうぜ」っていうお客さんも多かったと思う。

で、6時半〜7時と言われてたメンバーの登場は遅れに遅れ、7時15分頃。7時半上映だったので、私ももう中に入ろうかと思ったところで登場。デー様のあまりの格好の酷さに、ファンから失笑が・・・ははは。マスコミのインタビューにそれぞれが応対して、真っ先にファンの方にやってきたのはデーモン。私はカメラだけ持ってたのですが、隣の人がノートとペンを出して待機しているので、「え!じゃあ私も!」とミーハー精神で急いで準備。そしてついにデーモンキターーーー!!と思ったら隣の人のサイン終わったら走って反対側行っちゃったー!!!(大泣)その後、全インタビューを終えたアレックスがファンの方へ。というか、自分の方に歩いてきた!ギャー!

premire-alex.jpg
「How are you?」と言われたので「Good! And you?」とテキスト通りに答えるアホな自分(しかし、サインはゲットした)。さくさくとサインをしつつ、ファンの呼びかけにちゃんと答えるアレ。夏のツアー後は農夫に戻って、去年末のメディア露出ではまたちょっと太ったように見えたけど、この日はまたしっかり痩せてたアレ。流石アイドル。お世辞にもイケメンの多くないイギリスですが、真面目に、この日のアレはずば抜けて超イケメンでした(断言)。

その間、グレアムとデイブがインタビュー担当。最初の方は2人でしゃべってたはずなんだけど、デー&アレがマスコミ対応放棄(別名、ファンサービス。いや、本当に優しいなと思いました。特に、メディアに呼び戻されつつもすぐに抜け出して、ほとんどの時間をファンサービスに費やしてたデーモンには感心)したせいか、二手に分かれて一生懸命インタビューに答えている。が、しかし、何せ到着が遅れたせいで時間がない。スタッフもインタビューアーに「巻きで!」のサインを必死に送り、メンバーの袖を掴んで会場に入れようと必死(笑)。

premire-all2.jpg
最後は入り口に全員集合して写真撮影し、慌ただしく会場へと入っていきました。
この時、最初に入り口に到着したグレアムに、アレックスが後ろから走って飛びかかってたのが可愛かった〜。ガーディアンのこのビデオの2分15秒辺りです。てか、何でデーモン、ビール瓶持ってるの?

この時点で7時25分頃だったので、私も荷物を持って大急ぎで移動。残り10席もないところで滑り込みセーフでとったチケットは、1列目のやや左側。映画を見るには悪い席だけど、この日の上映ホールはやや横広で、ステージの奥にスクリーンがあったので、1列めでも比較的見やすくて良かったです(でも、はじっこだからどうしても音が悪くなる。もちろん、文句はない)。メンバー、アレはホール真ん中の出口のすぐ上辺りに座ってたのが見えて、グラはステージ向かって少し左寄りに。後はよく分かりません。席にはポップコーンとペットボトルの水。有り難く頂きました。

ここで、BBCの人気DJ・Steve Lamacqが登場。Seymour時代のカセットテープ(「30歳以下の人に説明するけど、これはカセットテープというものだよ」と丁寧に説明してたが、ほんの10年数年前までCDとカセットを同時発売してた国だぞ、ここは)を聴いて「こりゃ凄い!」と思ったというエピソードを紹介(で、客席にいたアレが「「うわ、かっこわる」って思ったくせに!」って野次飛ばしてた/笑)。その後、監督挨拶があり、結局上映が始まったのは7時55分。

英語で映画見るのがまだ苦手で(要努力!)、細かいところが色々分からなかったんですけど、19日の一般公開も行くので、そこで大体分かるかな、と。で、DVDを英語字幕で見れれば(日本語字幕苦手・・・)良いか、と。が、とても良い映画だったので、今の段階で少しだけ感想を。

以下、ネタバレ。
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